「乳酸菌」OEM商品開発のヒント②~乳酸菌の効果を高める、新たな秘策とは?

  • 2021.05.19

前回「『乳酸菌』OEM商品開発のヒント①」では、市場を勝ち抜くために知っておきたいキーワードをご紹介しました。

今回はさらに乳酸菌の効果を高めるステップとして注目の「定着」と、当社が特許を取得したオススメ素材をご紹介します!

目次
1.乳酸菌は「摂取」だけでなく「定着」がカギ?
2.乳酸菌の「定着」にオススメの素材~特許取得「ザクロの花エキス」
3.まとめ

乳酸菌は「摂取」だけでなく「定着」がカギ?

乳酸菌が体によいことは、皆さんもご存じのとおりです。しかし、実はせっかく健康のために摂取した乳酸菌が多くのヒトの腸に定着せず、排出されていることをご存じですか?

カナダ中西部の名門アルバータ大学の研究チームが、興味深い論文*を発表しました。ビフィズス菌を口から飲んだ後、どのくらい菌が定着したか?という研究です。

被験者を2群に分け、一方にはビフィズス菌を、もう一方にはプラセボをそれぞれ2週間服用させ、その後ビフィズス菌が腸内に定着するか調査しました。

結果「約30%のヒトではビフィズス菌が定着し、服用をやめても菌が維持」しました。これは視点を変えると「約70%のヒトは、ビフィズス菌を飲んでも腸に定着されない」と言うことになります。

前回①でご紹介したように現在、生きた乳酸菌をとる「プロバイオティクス」と、生きた乳酸菌の餌になる食物繊維などをとる「プレバイオティクス」の組み合わせ、「シンバイオティクス」が注目を集めています。

今後は上記の「摂取の仕方」に加えて「乳酸菌を定着させる」というステップが、新たなトレンドとなると予想されます。

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乳酸菌の「定着」にオススメの素材~特許取得「ザクロの花エキス」

乳酸菌の定着にオススメなのは、花のエキスです。これは東洋新薬の独自研究により判明し、特許も取得済です。

なぜ東洋新薬が花のエキスに着目したかというと、腸内フローラの「フローラ」が、英語の「お花畑」を意味するから。花エキスを何種もピックアップして細胞試験で実験したところ、そのうち数種類が有意に生きた乳酸菌を定着させることが明らかとなりました。

そして10種類以上の花エキスで試験したところ「ザクロの花エキス」や「白桃花エキス」が、有意に定着率が高いことが示されました。

東洋新薬はこの内容で「ザクロの花エキスを含む整腸剤」、「ザクロの花エキスを含む乳酸菌の腸管接着促進剤」を範囲とする、特許を取得しています。(特許6841409号)

まとめ

いかがでしょうか。今回は乳酸菌の差別化商品開発のヒントとして「定着」という新たなステップと、オススメ素材「ザクロの花エキス」をご紹介しました。

①「生きた乳酸菌をとる(プロバイオティクス)」②「生きた乳酸菌の餌となる素材をとる(プレバイオティクス)」に加えて、③「生きた乳酸菌を定着させる」の3ステップで、注目度の高い乳酸菌商品市場へチャレンジされてはいかがでしょうか。

加えて最近では、機能性表示食品として「便通改善」をうたえる乳酸菌も登場しています。こうした優秀な素材との組み合わせで、乳酸菌にはまだまだ新しい切り口の商品開発の可能性が広がっています。

乳酸菌を訴求した商品のOEM開発を検討中の方は、ぜひお気軽に東洋新薬までお問い合わせください!

>関連情報:化粧品OEM開発 サービスページ

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