「ダイエットサプリ」OEM商品開発ガイド-注目の成分・商品化のポイント・コストと納期・事例を徹底解説!
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- 2024.12.12
健康食品・サプリ市場で常に高い注目を浴びるダイエットサプリ。
本記事では、ダイエットサプリのOEM商品開発をお考えの方に向けて、「OEMを活用するメリット」「サプリの種類」「よく使用される成分」「商品開発のポイントと流れ」「標準的な費用と納期」そして、成分ごとの具体的な「商品化事例」までを、徹底解説します。
自社のニーズに合ったOEM商品開発プロセスを理解し、最適な商品企画、OEMパートナー選びに役立てていただけると幸いです。
ダイエットサプリとは?
ダイエットサプリとは、食事や運動と組み合わせて体重管理や減量をサポートする健康食品です。カプセルや錠剤、粉末、液体、ソフトカプセルなどさまざまな形態で市販されており、ビタミンやミネラル、食物繊維、カフェイン、あるいは緑茶エキスなどの植物由来の成分などさまざまな機能性成分と言われるものが配合されています。
しかし、サプリメント自体に体重を減らす直接的な効果はありません。ダイエットサプリは、あくまでもダイエットの補助として機能するものであるため、サプリを摂取するだけでなく、適切な食事管理や運動と組み合わせることが重要です。
ダイエットサプリの利用者の89.7%は女性であり、特に40代前半の年齢層が多いことが報告されています。
ダイエットサプリ商品開発でOEMを活用するメリット
OEMとは、「Original Equipment Manufacturer」の略で、日本語では「受託製造者」を意味します。OEMメーカーは、依頼主のブランド名でサプリメントを製造します。
OEMを活用することで、企業は自社で工場・製造設備を持たなくても、オリジナルのサプリメントをスピーディーに市場に提供できます。健康食品・サプリメント「機能性表示食品」などの製造実績があるサプリメントOEMメーカーもあり、健康補助食品GMPなどの第三者機関による認証を取得していることも多いことから、品質管理体制についても一定の信頼度があると言えます。
ダイエットサプリの種類
ダイエットサプリは、「脂肪燃焼・代謝促進系」「糖質吸収・抑制系」「腸活系」の3つの種類に大きく分けられます。各サプリの作用機序と成分の一例を紹介していきます。
①脂肪燃焼・代謝促進系
作用機序
脂肪燃焼・代謝促進系サプリメントは、体内での熱産生を活性化させ、脂肪を分解してエネルギーとして消費することを促進します。これらのサプリメントを摂取することで安静時でも代謝が上がり、脂肪が燃えやすい状態を作り出します。特に運動と併用することで、相乗効果が期待されます。
成分の一例
- L-カルニチン: 脂肪酸をミトコンドリアに運搬し、脂肪燃焼を促進する。
- ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン: エネルギー消費を促し、脂肪を燃焼しやすくする。
- CoQ10: 細胞内でエネルギーを生産するために必要な補酵素で、代謝を活性化する。
脂肪燃焼・代謝促進系サプリメントは、これらの成分を組み合わせることで、脂肪を効率よくエネルギーに変換し、体脂肪を減らす効果が期待されています。
②糖質制限・吸収抑制系
作用機序
糖質制限・吸収抑制系サプリメントは、食事で摂取された糖質や脂質の吸収を抑えることで、体重管理をサポートします。
糖質の消化に必要な酵素であるα-アミラーゼやα-グルコシダーゼの働きを抑制することで、食後の血糖値や中性脂肪の急激な上昇を防ぎ、脂肪が体内に蓄積されるのを防ぎます。短期間で体重を落としやすくする効果が期待できます。
成分の一例
- 白インゲン豆エキス: α-アミラーゼを抑制し、炭水化物の分解と吸収を抑える。
- サラシア由来サラシノール: α-グルコシダーゼを抑制し、糖の吸収を遅らせる。
- ギムネマ酸: 糖の吸収を抑制し、甘味受容体をブロックして食欲を抑える。
- 難消化性デキストリン: 糖質の吸収を緩やかにし、食後の血糖値上昇を抑制する。
糖質制限・吸収抑制系サプリメントは、過剰な糖質や脂質の吸収を防ぎ、体脂肪の蓄積を抑えるために効果的です。
③腸活系
作用機序
腸活系サプリメントは、腸内環境を整えることで代謝を向上させ、体重管理をサポートします。腸内環境が乱れると、便通が悪くなり老廃物が溜まりやすくなるため、脂肪が蓄積しやすい体質になってしまいます。
腸を健康に保つことで、代謝が高まり、食欲や体重のコントロールがしやすくなります。腸と脳の連携を整えることで、ストレスによる暴飲暴食を防ぎ、健康的なダイエットを促進します。
成分の一例
- 乳酸菌: 善玉菌を増やし、腸内環境を整える。
- 食物繊維: 腸内の老廃物を排出し、便通を改善する。
- オリゴ糖: 善玉菌のエサとなり、腸内のバランスを保つ。
腸活系サプリは、腸内環境を改善し、体内の代謝を高めることで、健康的で持続的なダイエット効果を期待できます。
ダイエットサプリで使用される成分
ここからは、ダイエットサプリに一般的に使用される、以下の6つの成分について解説します。
成分名 | ダイエットサプリの種類 |
---|---|
ターミナリアベリリカ | 糖質制限・吸収抑制系 |
葛の花由来イソフラボン | 脂肪燃焼・代謝促進系 |
ブラックジンジャー | 脂肪燃焼・代謝促進系 |
L-カルニチン | 脂肪燃焼・代謝促進系 |
ヒドロキシクエン酸 | 糖質制限・吸収抑制系 |
オリゴ糖 | 腸活系 |
ターミナリアベリリカ
ターミナリアベリリカは、インドや東南アジアに生息するシクンシ科の落葉広葉樹で、その果実から抽出された成分がダイエットサプリに使用されています。特にポリフェノールを豊富に含み、アーユルヴェーダでも「トリファラ」として伝承薬に用いられてきました。
この成分は、複数の臨床試験で健康への効果が確認されており、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑制する作用があります。食事とともに摂取することで、脂肪や糖の吸収を抑え、メタボリックシンドロームの改善にも役立ちます。また、内臓脂肪やBMIを減少させる効果も報告されています。
さらに、プリン体の吸収を抑えることで、食後の尿酸値の上昇を抑える働きも持っています。このように、ターミナリアベリリカは、血糖値・中性脂肪・体脂肪に対する多機能な成分として、ダイエットサプリに広く活用されています。
葛の花由来イソフラボン
葛の花由来イソフラボンは、葛の花から抽出されたテクトリゲニン類を特徴成分とする機能性成分で、ダイエットサプリに広く使用されています。この成分は、主に内臓脂肪や皮下脂肪の減少に効果があるとされ、肥満気味の人やBMIが高めの人に適しています。
複数の研究で、葛の花由来イソフラボンが脂肪の分解や燃焼を促進し、エネルギー消費を高めることが確認されています。
特にお腹周りの脂肪の減少や体重の管理に効果的で、日常生活や運動時における脂肪の燃焼を高めるため、体脂肪の減少をサポートします。葛の花由来イソフラボンは、エネルギー消費を高め、健康的な体脂肪の減少を目指す人に適した成分です。
ブラックジンジャー
ブラックジンジャーは、タイやラオスの山間部に自生するショウガ科バンウコン属の植物で、現地では「クラチャイダム」として知られ、滋養強壮や体力回復に効果があるとされています。この植物は、日本では「黒ショウガ」とも呼ばれ、健康素材として使われてきました。
ブラックジンジャーには、ポリメトキシフラボンというフラボノイド系の成分が豊富に含まれており、これが脂肪燃焼やエネルギー代謝の向上に寄与します。特に、ポリメトキシフラボンは褐色脂肪細胞を活性化し、エネルギー消費を促進することで、体内の脂肪を燃焼しやすくします。
さらに、臨床試験により、ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンが内臓脂肪や皮下脂肪の減少に効果があることが確認されており、ダイエットサプリメントの成分として注目されています。
また、日常の軽い運動時にも脂肪をエネルギーとして使いやすくし、メタボリックシンドローム対策にも効果的です。
L-カルニチン
L-カルニチンは、脂肪酸をエネルギーに変換するために必要な成分で、主に筋肉や心臓の細胞内に多く存在しています。L-カルニチンの主な役割は、脂肪酸をミトコンドリアに運搬することです。
脂肪酸は単独ではミトコンドリアに入れないため、L-カルニチンが結合することで、ミトコンドリア内に運ばれ、エネルギーとして燃焼されます。このエネルギー産生プロセスは、特に持続的な活動時に重要で、脂肪を効率よく燃焼することで、筋肉や心臓の機能をサポートします。
L-カルニチンは、体内で生成されるアミノ酸ですが、加齢とともに体内の量が減少し、エネルギー代謝が低下することがあるため、サプリメントとしての補給が推奨されます。
また、心臓はエネルギー源の多くを脂質から得ており、L-カルニチンの不足は心機能に影響を与える可能性があります。そのため、L-カルニチンはダイエットやエネルギー代謝を改善するための成分として、ダイエットサプリによく利用されています。
ヒドロキシクエン酸
ヒドロキシクエン酸(HCA)は、ガルシニア・カンボジアに含まれる成分で、脂肪の合成を抑える働きがあります。通常、食事から摂取された糖分はエネルギーとして消費されますが、余った糖分はグリコーゲンに変換され、さらに余剰分が脂肪として蓄積されます。
HCAは、この脂肪合成の過程を抑制することで、体脂肪の蓄積を防ぎます。さらに、HCAには食欲を抑える効果もあり、グリコーゲンの合成を促進することで満腹感を高め、食欲をコントロールします。これにより、カロリーの摂取を抑えることができ、ダイエットをサポートします。
また、HCAは血中コレステロール値を下げる効果もあり、生活習慣病や動脈硬化の予防にも役立つ成分です。ガルシニア由来のHCAは、ダイエットサプリにおいて、体脂肪の蓄積抑制や食欲抑制のために広く利用されています。
オリゴ糖
オリゴ糖は、単糖が2個から10個程度結びついた少糖類であり、腸内環境の改善に大きく寄与する成分です。特に、低消化性のため胃や小腸で吸収されにくく、大腸でビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促進します。
腸内フローラを整え、便秘改善や動脈硬化予防、美肌効果といった様々な健康効果が期待されます。さらに、フラクトオリゴ糖やガラクトオリゴ糖などは、ヨーグルトやサプリメントにもよく使用され、特定保健用食品としても認可されています。
加えて、カルシウムなどのミネラルの吸収を促進する働きもあり、ダイエットサプリでよく使用される成分です。
ダイエットサプリOEM商品開発の基本的な流れ
ダイエットサプリをOEMで商品開発する際の工程は、およそ以下の流れとなります。
- 工程①: 商品企画・OEMメーカー選定
- 工程②: 包装資材選定、バルク試作
- 工程③: 各種試験・調査
- 工程④: パッケージデザイン検討
- 工程⑤: 機能性表示食品制度関連届出等
- 工程⑥: 製造
- 工程⑦: 発売
工程中、特に重要なポイントは、①商品企画・OEMメーカー選定、③各種試験・調査、そして⑤機能性表示食品制度関連届出などです。
工程①の「商品企画とOEMメーカー選定」では、商品のコンセプトやターゲット層、価格設定を明確にし、信頼できるOEMメーカーを選ぶことが成功の鍵となります。最近では、研究開発・商品開発の機能があるOEMメーカーもあり、OEMに対してODM(Original Design Manufacturer)メーカーと呼ばれます。ODMメーカーであれば、ダイエットサプリについて考えた商品コンセプトなどに対して、より良い商品企画を提案してくれることが期待できます。
次に、工程③「各種試験・調査」では、サプリメントも食品ですので、食品として必要な賞味期限の設定のためなど、安全性や品質を確保・担保するための試験や必要となる調査を実施し、長期間にわたり安心して使用できる商品であることを保証する必要があります。必要な試験や検査については、OEMメーカーのアドバイスを受けましょう。
最後に、工程⑤「機能性表示食品制度関連届出等」では、機能性表示食品として販売する場合のみとなりますが、必要な分析を実施し、定められた資料を消費者庁へ届出することとなります。消費者庁にて届出が公開されてはじめて、機能性表示食品として販売可能となります。この領域に長けたOEMメーカーに依頼することで、スムーズに進めることができるでしょう。
健康食品・サプリメントOEMの製造の流れに関する詳しい解説は、以下の資料を参考にしてください。
OEM 商品企画~製造の流れガイド~【健康食品・サプリメント編】
ダイエットサプリOEM商品開発の納期はどのくらい?
ダイエットサプリをOEMで商品開発する際の、およその納期は以下の通りです。
- 1. 商品企画:2週間
- 2. 試作/予算・スケジュール策定:最短4週間
- 3. 商品開発/食品表示法などの諸法規関連業務:約4ヶ月半
- 4. 製造/納品:約1~3ヶ月半
※すべて処方、仕様などにより異なりますし、OEMメーカーによっても異なります。機能性表示食品として届出する場合には、上記に加えて届け出にかかる期間も必要となります。
1. の「商品企画」では、ターゲットやコンセプト、配合成分をOEMメーカーと詳細に決定します。
2. の「試作と予算・スケジュール策定」では、試作品の確認を行いながら、予算や納期を確定します。次に、食品表示法に基づく法規対応やラベルデザイン、機能性表示食品の届出などの法的手続きが進行し、この工程に約4ヶ月半を要します。
※機能性表示食品の届け出においては、消費者庁から不備指摘が来る場合もあります。その場合には、不備指摘の内容に応じて対応が必要となり、かかる期間はケースバイケースです。
最後に4. の「製造・納品の工程」では、製品の量産と出荷準備が行われ、ここには約1~3ヶ月半の期間が必要です。
全体のスケジュールとして約7~9ヶ月が目安ですが、1年以上かかるケースもあります。
※機能性表示食品として届け出る場合はこの限りではありません。
OEMメーカーにおいて実績・経験のある包装資材や処方を活用することで、開発期間を短くしながらの商品開発も可能ですので、ご相談ください。
ダイエットサプリOEM商品開発費用やロットは?
ダイエットサプリOEM商品開発にかかる費用は、いくつかの要素に分かれます。
- 1. 商品企画/試作※栄養成分分析費用、機能性表示食品の場合には、分析費用など
- 2. パッケージ(デザイン、加工費)※版代・型代
- 3. 製造(量産)※バルク代
- 4. 包装
- 5. 運送
初期費用としてかかるのが、サンプル作成やパッケージデザインの開発費です。これにより、商品の見た目やコンセプトが具体化されます。
サプリメントの中身にかかる費用はバルク代と呼ばれ、研究開発費や加工費、検査費などが含まれます。
また、包装資材やパッケージ代も重要で、商品の外装やブランディングに影響します。さらに、梱包・配送料として、商品をパッケージ化し、消費者に届けるための費用が発生します。これには、人件費や運送費も含まれます。
ロット数については、製造する商品の形状やOEMメーカーによって異なります。
また、製品1パッケージ(1袋、1箱など)に、錠剤何粒とするか、スティック分包を何包入れるか、という製品設計によっても、最低何箱、何袋というものも変わってきます。
たとえば、錠剤やカプセルタイプでは1,000~3,000個が多くみられる最低ロットです。
ロット数が多いほど製品1箱あたりのコストを抑えやすい一方で、ある程度まとまった投資額になります。割高になりますが、小ロットでの製造も可能な場合もあるため、OEMメーカーに相談してみましょう。
ダイエットサプリOEM商品の開発のポイント
続いては、ダイエットサプリの商品開発時のポイントについて解説します。
そのポイントは、大きく以下の6点あります。
- ポイント①:ターゲットの明確化
- ポイント②:市場調査
- ポイント③:商品スペックの検討
- ポイント④:販売ルートの確保
- ポイント⑤:ニーズに合致した販売価格の設定
- ポイント⑥:最適なOEMメーカーを選ぶ
特に重要なポイントは、①「ターゲットの明確化」と②「市場調査」です。
まず、ターゲットを明確にすることが、売れる商品の基盤となります。「全世代」をターゲットにするのではなく、例えば「20代女性で食事制限をせずにダイエットをしたい人」のように具体的に設定することで、商品の内容やデザイン、マーケティング手法が絞られ、競合との差別化が図れます。
また、市場調査も非常に重要です。市場規模やトレンド、競合商品についての詳細な分析を行い、消費者ニーズに応えつつ競争力のある商品を開発することが求められます。
この2つのポイントをしっかりと抑えることが、成功の鍵となります。
ダイエットサプリのOEM商品化事例
それでは最後に、ダイエットサプリのOEM商品化事例を注目の成分ごとにご紹介します。
ターミナリアベリリカの商品化事例 【糖質制限・吸収抑制系/機能性表示食品】
食後の血糖値上昇をおだやかにするターミナリアベリリカが、肥満気味な方のお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らすのを助けます。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:通販
- 想定ターゲット:食後の血糖値と中性脂肪が気になる方、肥満気味でお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)が気になる方
葛の花由来イソフラボンの商品化事例【脂肪燃焼・代謝促進系/機能性表示食品】
葛の花由来イソフラボンは脂肪の分解や燃焼を促進し、エネルギー消費を高めることが確認されています。お腹周りの脂肪の減少や体重の管理に効果的で、日常生活や運動時における脂肪の燃焼を高め、体脂肪の減少をサポートするサプリです。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:通販、店販
- 想定ターゲット:エネルギー消費を高め、健康的な体脂肪の減少を目指す方
ブラックジンジャーの商品化事例【脂肪燃焼・代謝促進系/機能性表示食品】
BMIが高め(BMI24以上30未満)の方の、腹部の脂肪(内臓脂肪及び皮下脂肪)を減らす機能があるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを関与成分とするサプリメントです。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:通販
- 想定ターゲット:お腹周りが気になってきて、内臓脂肪を減らしたい方
L-カルニチンの商品化事例【脂肪燃焼・代謝促進系/機能性表示食品】
適度な運動もしっかりとしながら、ダイエットサポートがほしい方におすすめするサプリです。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:通販
- 想定ターゲット:ダイエットのため運動はしているけれど、もっと燃焼したい方
ヒドロキシクエン酸の商品化事例【糖質制限・吸収抑制系】
ヒドロキシクエン酸をしっかりと配合。運動することによって脂肪燃焼したい方におすすめのサプリです。運動の前におすすめします。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:通販
- 想定ターゲット:運動により脂肪燃焼したい方
オリゴ糖の商品化事例【腸活系】
ビフィズス菌、乳酸菌プラス、食物繊維とオリゴ糖で腸活! 腸内環境を改善することで、ダイエットをサポートします。
- 剤型:摂りやすいタブレットタイプ
- 販売方法例:店販
- 想定ターゲット:腸内環境を整えることにより痩せやすい環境を目指したい方
まとめ
いかがでしょうか。肥満防止やスタイルの維持、運動効率の向上などで常に高い注目を浴びるダイエットサプリ。商品も数多く市場に登場し、新商品を開発する際はターゲットや差別化ポイントの明確化が求められます。
今回解説した基礎知識や製造の流れ、注目の成分、商品化事例などが参考になれば幸いです。
東洋新薬では、健康食品・サプリ・機能性表示食品のOEMで数多くの実績があり、多くのノウハウを有します。ダイエットサプリの商品開発を検討中であれば、ぜひお気軽にお声がけください。
東洋新薬は健康食品・化粧品業界を陰で支えるODEM(ODM&OEM)メーカーとして、世界の人々の『健康と美』への期待に『価値』で応えていくことをミッションとしています。 本サイトでは通販ビジネスにかかわるすべての皆様に様々な情報をお届けしています。
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