育毛剤 OEM商品開発~男性/女性向け商品の違い?開発時の注意点

  • 2021.11.10

今回は、医薬部外品を中心に需要が高まるスカルプケア・育毛剤 OEM商品開発について、医薬部外品と化粧品の違い、男性向けと女性向け商品の違い、開発の際に注意すべきポイントについて解説します。

目次
1.コロナ禍で注目の高まるスカルプケア・育毛剤市場
2.医薬部外品の「育毛剤」は、化粧品の「養毛剤」と何が違う?
3.男性向け・女性向け商品の違いは?
3-1.配合成分の違い
3-2.使用感の違い
3-3.容器の違い
4.育毛剤の商品開発で注意すべきポイント
5.まとめ

コロナ禍で注目の高まるスカルプケア・育毛剤市場

コロナ禍で、スカルプ(頭皮)ケアや育毛剤、養毛剤のニーズが高まっていることをご存じでしょうか?

その理由は、Web会議の画面越しに自分を見る機会が増えたこと、マスクで顔の半分が隠れること、ドラッグストアへの来店機会が増えたことなどが影響していると言われています。

頭皮ブラシのヒットもあり、一層盛り上がりをみせるスカルプケア市場。中でもコンプレックス商材である育毛剤、養毛剤は、非対面で購入できるメリットから通販購入の需要も高く、通販系企業の参入が相次いでいます。

無料EC・通販企業がサプリメント、化粧品OEM先を選ぶ7つのポイント

医薬部外品の「育毛剤」は、化粧品の「養毛剤」と何が違う?

医薬部外品は、化粧品と医薬品の間に位置づけされます*。
そのため、訴求できる効能効果が、化粧品とは大きく異なります。

化粧品「養毛剤」効能効果例:
髪にうるおいを与える、髪にツヤを与えるなど、美髪を保つ訴求は可能。
しかし、育毛に関しては訴求できません。

医薬部外品「育毛剤」効能効果例:
育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、 病後・産後の脱毛、養毛などが訴求できます。

>*参考記事:化粧品の「医薬部外品」とは?~OEM開発時のメリットと注意点

男性向け・女性向け商品の違いは?

ある消費者調査では、女性がヘアケアアイテムを選ぶ時に重視するポイントとして「やさしさ」「刺激のなさ」「安心・安全」などが挙げられています。効能、効果を重視する男性とは、さまざまな点で違いが求められます。

配合成分の違い

市場品で多くみられる女性用は、植物由来有効成分を多く選択されています。さらに美容への関心が高い消費者が多いことから、ビタミンCやセンブリエキスなど、知名度のある成分の配合が見受けられます。

一方、男性用は有効成分の数や配合成分の数など、数値でインパクトをつけている商品が目立ちます。

使用感の違い

市場品を見渡してみると、幅広い剤型があるスキンケアアイテムとは異なり、剤型や使用感の幅としては商品ごとに大きく差がでないのが育毛剤です。しかし、消費者志向や当社育毛剤の開発傾向としては、以下のような違いが求められています。

女性用は、頭皮や肌への刺激を抑えたマイルドさや保湿力、さらにある程度毛髪の長さがあるため、垂れにくさもポイントになります。

一方、男性用は体感性や清涼感のある、すっきりとした使用感が選ばれる傾向にあります。

容器の違い

女性用は洗面所においてもおしゃれで、一見「育毛剤」と見分けがつかないような容器が選択される傾向にあります。具体的には、丸みやくぼみのある柔らかい女性的な形状で、比較的明るい色使いが好まれます。

男性用は黒や紺色、また深い緑色などダークな色調で、スタイリッシュな容器が目立ちます。

育毛剤の商品開発で注意すべきポイント

育毛剤の商品開発で注意すべきポイントは、開発のための期間が長くかかることです。

育毛剤は有効成分を含む医薬部外品のため、薬事申請だけで最低4か月程度かかります。
そのため、開発~納品までのトータルでは、1年近くかかることも珍しくありません。

商品開発期間を少しでも短縮したい場合は、OEMメーカーが保有している申請済み処方を活用しましょう。
申請済み処方を活用することで、商品開発期間を数か月程度に短縮することが可能です。

無料EC・通販企業がサプリメント、化粧品OEM先を選ぶ7つのポイント

まとめ

いかがでしょうか。今回はコロナ禍でさらに注目が高まるスカルプケア・育毛剤のOEM商品開発について解説しました。

東洋新薬では複数種類の申請済み処方を持っており、容器の製造リードタイム次第ではありますが、最短3か月での納品が可能です。ニーズに応じて、すっきりからしっとりした使い心地、また頭皮にやさしい処方も、ご用意しております。スカルプケア・育毛剤のOEM開発を検討の際は、ぜひ東洋新薬へご相談ください!

>関連記事:育毛剤・発毛剤 OEM開発のポイント~スカルプケア商品の基礎知識
>関連情報:化粧品/スカルプケア OEM開発サービスページ
>参考:日経新聞 富士経済のスカルプケア市場

無料EC・通販企業がサプリメント、化粧品OEM先を選ぶ7つのポイント

初めてのOEM先検討にも役立つ、OEM先の選び方7つのポイントをご紹介します。

関連記事

タグ一覧
人気記事ランキング
ダウンロード資料一覧を見る
製造開発サポート

売れる!化粧品・健康食品の開発なら
東洋新薬にお任せください

化粧品・健康食品のODM/OEMメーカーとして第一線を行く東洋新薬が、
お客様のご要望に合わせ、企画開発から商品設計・製造・生産までトータルサポートします。

お問い合わせ
株式会社東洋新薬

株式会社東洋新薬