エイジング化粧品とは?40,50代でも美肌を保つ方法「美容液」と「表情筋トレ」

  • 2021.05.25
エイジング化粧品とは

40~50代になると毎日スキンケアをしていてもシワ、たるみなどのエイジングサインが目立ち、「全然良くならない・・・」とスキンケアを次々に変え、試される方も多いのではないでしょうか。

40代から現れ始める肌の変化には、女性ホルモンの分泌量の低下が大きく関係しています。

今回は、エイジング化粧品とはの解説から、ミドルエイジ向け化粧品開発のヒントとして「女性ホルモンの分泌量と肌の関係」と「効果的なエイジングケア」をご紹介します。

目次
1.エイジング化粧品とは?
2.エイジング化粧品は何歳から使い始める?
3.女性ホルモンの分泌量と、肌老化の関係
4.効果的なエイジングケア
4-1.保湿をベースに、気になる部分には美容液をプラス
4-2.表情筋トレーニングで上げて引き締め
5.まとめ

エイジング化粧品とは?

エイジング化粧品とは、エイジングケア化粧品や、アンチエイジング化粧品とも呼ばれ、 加齢によるシミやくすみなど肌の老化現象を遅らせ、美しい肌を保つためのスキンケア製品のことを指します。

肌の老化には、酸化や紫外線、ホルモンバランス、食生活などさまざまな要因が関係してきます。そのためエイジングケア化粧品はさまざまな商品が販売されており、成分や肌に対するアプローチも他種多様になります。

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エイジング化粧品は何歳から使い始める?

エイジング化粧品と聞くと、40代50代から使い始めるものと思う方もいるかもしれません。

しかし人間の肌の新陳代謝は20代後半から30代にかけて落ち始めるとされており、実際に20代後半になると肌に関する悩みやトラブルを持ち始める方も多いようです。

そのため、エイジング化粧品は成人女性の多くに需要があります。また最近では、女性のみならず男性からも需要が増加しており、商品開発の際にはターゲット設定を良く検討する必要があるでしょう。

女性ホルモンの分泌量と、肌老化の関係

女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」は女性の卵巣でつくられ、女性ならではのカラダの仕組みをコントロールしています。しかし、40歳を過ぎると、卵巣機能の低下によりエストロゲンの量が、徐々に減少していきます。

エストロゲンが減少すると、さまざまな体の不調が現れ、慢性的な体調不良や情緒不安定など、身体だけでなく精神面にも影響が出てきます。肌老化もその1つです。

エストロゲンは皮膚機能(皮膚の弾力性、皮膚の保湿能 など)に影響を与え、皮膚老化(乾燥、しわ、たるみ など)にも関与しています。

エストロゲンの減少に伴い、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの弾力性と量が失われ、シワやたるみが目立ちやすくなります。また、皮膚・粘膜を保護し、うるおいを保つ働きが弱くなり、肌が乾燥しやすくなります。

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効果的なエイジングケア

保湿をベースに、気になる部分には美容液をプラス

肌の乾燥はあらゆる肌トラブルの元になるため、ベーシックケアでは保湿を徹底することが大切。これまで「化粧水」や「乳液」だけに頼っていた方は、「美容液」も取り入れましょう。

美容液には美容成分がたっぷり入っており、お肌のエイジングケアにはもっとも効果的です。

「しわ改善」効能を持つ美容液(医薬部外品)なども発売されていますので、気になる部分に取り入れるのもオススメ。軽くマッサージしながら塗布すると、より効果的です。

また、しわの最大の原因である「紫外線対策」を怠らないことも大切です。
紫外線は1年中降り注いでいるので毎日、日焼け止めをしっかりつけましょう。

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表情筋トレーニングで上げて引き締め

健康を保つには定期的な運動が欠かせません。
でも「顔の運動」を行っている人は少ないのではないでしょうか?

いつも笑顔でいるシニアの方の肌が若々しく見えるのは、きちんと表情筋を使っているから。筋肉は年齢に関係なく、きちんと動かせばその力を取り戻すことができます。

さらに、表情筋をうまく使えるようになると、自然な笑顔ができるようになり、豊かな表情を作り出すことができます。顔つきや表情を改善するためにも、表情筋トレーニングを毎日のケアに取り入れましょう。

参考記事
日経xwoman「ほうれい線が薄くなる 表情筋を鍛える顔筋トレ」
https://aria.nikkei.com/atcl/cc/nh/100300008/050100025/

まとめ

いかがでしょう。エイジングケアは外側(スキンケア)からのケアだけでなく、表情筋エクササイズなど内側からのケアも大切。何よりも早めのケアが10年後の肌を大きく左右します。ぜひ、みなさんもお試しください。

巣ごもりでカラダと向き合う時間が増え、お肌のエイジングケアには注目が高まっています。こうした消費者ニーズを捉えた商品開発のことなら、東洋新薬までお問い合わせください。

>関連情報:シワ改善の医薬部外品OEM「オールインワンジェル」
>関連情報:「エイジングケア「ヒト幹細胞」コスメ・化粧品とは?~OEM商品開発・製造時のポイント

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商品開発に携わってきた東洋新薬の視点から、過去実際に「売れた商品」に共通した7つのポイントを、ご紹介します。

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※1:日本製薬団体連合会ホームページ、医薬品等承認情報に基づき集計。調査期間:2016年1月1日~12月31日(当社調べ)
※2:消費者庁2023年1月20日発表情報より作成【許可取得実績数300件】
※3:消費者庁公開情報の製造受託を主たる業務とする企業の届出情報を基に、届出件数、独自エビデンス数を抽出・集計。(2022年8月31日時点、自社調べ)

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