【化粧品OEM開発のお悩み解決!③】化粧品OEMで納期を短縮する方法をご紹介!

  • 2021.07.16

【お悩み】発売日まであと6カ月なのに何も決まっていません・・・

異業種から化粧品業界へ参入する際、開発ご担当者は関連書籍で勉強したり、YouTubeで有識者の動画を見たり、皆さん大変努力されています。しかし「勉強から始めたら1年が経過し、一向に商品開発に漕ぎ着けない。いつ発売できるのかと社長が怒り心頭」というお話をよく耳にします。

そこで今回は、化粧品OEMで納期を短縮する方法や、実際に企画開始から半年以内に発売を実現した事例をご紹介します。

無料化粧品OEM開発のお悩み解決!Vol.1

化粧品OEM、発売までの流れ

納期を短縮する方法をご紹介する前に、化粧品OEMにおける企画から販売までの全体の流れを確認しましょう。販売までに必要な工程を理解した上で、どこの工程を短縮できるのかを検討することが重要になります。

解決方法:化粧品OEM製造会社を活用!

解決方法:化粧品OEM製造会社を活用!

化粧品は領域が広く正直、勉強するとキリがありません。経験豊富な業界の方でさえ、幅広い分野の知識を網羅できている人はまずいません。特にお急ぎの場合は社内であれこれ思い悩むよりも、商品開発のプロであるOEMメーカーに相談することをオススメします。

多くのOEM製造会社は、すぐに商品化できるバルクや処方を準備しています。選択いただいたバルクサンプルをベースに、お客様ごとに安定性が維持できる範囲で機能性成分を追加し、独自アレンジを施すのが最もシンプルな開発方法です。すでにお客様が販売経路をお持ちであれば、半年後の新商品発売も決して夢ではありません。

例:炭酸パックのOEM商品:【一剤式】高濃度炭酸パック

事例1)4月ご相談~10月に高価格帯の新商品発売で年内の売上に貢献

「年末商戦に間に合わせたいが可能か?」とご相談を受けたのは4月。10月には見事、1万円前後の高価格帯「目元クリーム」の発売に成功されたケースです。本件での期間短縮のポイントは2つ。
・すでに安定性試験で合格が出ているバルクから選択していただく
・容器もリードタイムが短く、バルクとの相性に支障がないことがわかっているものから選択いただく
並行してパッケージデザインも実施して9月末には商品が完成。この商品は年末商戦で大いに売上に貢献したとお喜びいただきました。

事例2)10月ご相談~3月に日焼け止め新商品を発売

「ダメ元ですが、来春に日焼け止め商品を発売したい」とご相談を受けたのは10月でした。日焼け止めは安定性試験に数か月かかるためゼロからの開発では間に合いません。本件での期間短縮のポイントは2つ。
・すでに安定性試験が済み、紫外線カット値(例:SPF50+、PA++++)の測定が完了しているバルクから選択いただく
・差別化のために安定性が確認済みの機能性成分を追加して仕上げ
こうして翌年3月上旬には無事に商品が完成。ご希望通り3月下旬から発売開始となり、そのスピードに驚くと共に、大変満足していただきました。

>関連情報:日焼け止めOEM:ノンケミUV

今回ご紹介した事例は、もっともシンプルに開発を進行させた事例です。独自の処方を開発する場合やオリジナルの容器を作る場合は1年以上かかることも多くあります。しかし、経験が浅いから、知識が少ないから、と短期間での商品開発をあきらめることはありません。OEM製造のプロである東洋新薬は、そんな皆さまの商品開発をシンプルにするノウハウを多く保有しています。ぜひご遠慮なくお問い合わせください!

>関連情報:化粧品OEMサービス
>関連記事:化粧品OEMが売れない理由とは|選ばれる商品開発のコツ

無料化粧品OEM開発のお悩み解決!Vol.1

化粧品OEM商品開発における「よくあるお悩み」について、具体的な解決のためのヒントを解説します。

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お客様のご要望に合わせ、企画開発から商品設計・製造・生産までトータルサポートします。

※1:日本製薬団体連合会ホームページ、医薬品等承認情報に基づき集計。調査期間:2016年1月1日~12月31日(当社調べ)
※2:消費者庁2023年1月20日発表情報より作成【許可取得実績数300件】
※3:消費者庁公開情報の製造受託を主たる業務とする企業の届出情報を基に、届出件数、独自エビデンス数を抽出・集計。(2022年8月31日時点、自社調べ)

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