2025シーズンの「日焼け止め」化粧品・コスメOEM商品開発トレンド

  • 2024.08.02

「本気のコスメ批評」を掲載することで知られる雑誌「LDK the Beauty」(晋遊舎)において、東洋新薬が得意とする日焼け止め処方が、今年もA評価を受けました!

昨年もこの時期の「化粧品開発ニュースレター」で紹介させていただいたのに続き今回も嬉しいニュースであり、とてもありがたく受け止めています。紫外線防御と心地よいテクスチャーを両立させるという、開発が難しい日焼け止め処方において、東洋新薬の長年の研究成果が評価された結果だと受け止めています。

そこで今回は、2025シーズンの日焼け止め化粧品・コスメOEM商品開発のトレンド情報をお伝えします。

目次
1.発売時期の早期化
2.高機能化
3.利用者層の拡大
4.まとめ

発売時期の早期化

日焼け止めアイテムは近年、発売時期が早まる傾向が見られます。従来、3月頃に発売を開始していた企業やブランドが、2月に前倒しするケースも多々、見受けられます。限られた期間の季節商品だけに、消費者がシーズン初めに選ぶ日焼け止めがその後の売れ行きを左右するため、開発と発売のタイミングが、ますます重要になっています。

また、4月頃には大手企業の日焼け止め商品が大々的に宣伝を開始するため、その前に自社の日焼け止め商品を市場に投入し、「最初の1品」として消費者に購入いただくことが、成功の鍵となります。

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高機能化

日焼け止め商品ではここ数年、紫外線防御、また快適な使い心地だけでなく、高機能化も求められます。その中で、美白やしわ改善の効果を兼ね備えた高機能が謳える医薬部外品の日焼け止めが、大変注目されています。

紫外線による肌老化は今や広く知られており、消費者は日焼け止めを、美白としわ防止という観点で使用している場合もあります。今のような真夏には、メイク崩れ予防のため、消費者は美容液や乳液などの多くのスキンケアアイテムを重ねることができない状況があります。その中で、日焼け止めに高い機能性を搭載することは、夏場の日中ケアとして理にかなってもいます。

また、ドラッグストアで1,000円以下で購入できてしまう昨今、安価商品と一線を画す為にも、高機能化することで販売価格も上げることを検討しましょう。

利用者層の拡大

男性も透明感ある美白肌を求める時代。日焼け止め商品の利用者層も拡大しています。消費者が自身の経験から、お子さんにも日焼け止め商品を使うことも浸透しています。また、通常使い、屋外スポーツなど、シーンごとに使い分けされるケースもあります。

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まとめ

いかがでしょうか。東洋新薬ではこうした細分化されるニーズに応えるための、高機能な日焼け止めOEMの処方を多数ご用意しています。

医薬部外品の承認済み処方を持つ東洋新薬では、部外品申請に必要な期間(通常5〜6ヶ月)や申請費用をかけることなく、迅速な商品化が可能です。今からでも来年早々の発売に間に合う高機能な医薬部外品の日焼け止め処方をご提案できますので、来シーズンに向けた日焼け止めのOEM商品開発をお考えの方は、ぜひお早めにご相談ください。

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※1:日本製薬団体連合会ホームページ、医薬品等承認情報に基づき集計。調査期間:2016年1月1日~12月31日(当社調べ)
※2:消費者庁2024年8月15日発表情報より作成【許可取得実績数300件】
※3:消費者庁公開情報の製造受託を主たる業務とする企業の届出情報を基に、届出件数、独自エビデンス数を抽出・集計。(2024年5月31日時点、自社調べ)

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