どうかわる？？機能性表示食品制度～製造・品質管理及び安全性・信頼性確保の本質に迫る

こんな方にオススメ

○食の安全性に厳しい目が向けられる中、食の安全をどのように科学・担保するのか？を知りたい方
○機能性表示食品制度の今後について知りたい方
○PRISMA2020への取り組みについて情報を探している方

【第1部】紅麹事件とサプリメント形状の機能性食品の品質

講演概要

食品表示基準改正の背景にある基本骨格は、製品設計・品質管理・規格設定の考え方です。天然物の品質保証、品質管理がどうあるべきか長年にわたり研究、発表をしてきました。このタイミングで、あらためて機能性原料の品質管理の原則から紅麹事件を振り返り、機能性原料の製造・品質管理がどうあるべきか説明させていただきます。

講師
国立医薬品食品衛生研究所　名誉所長　合田 幸広

【第2部】機能性表示食品制度の変革　～安全性と有効性の信頼確保に向けて～

講演概要

東洋新薬が開発している独自原料に対する取り組みとして、1) 「錠剤、カプセル剤等食品の原材料の安全性に関する自主点検」の考え方に則った安全性評価、2)PRISMA2020への対応について説明いたします。

講師
株式会社東洋新薬 研究開発部　浜 亮介